2011年8月9日火曜日

四方山話的な話題を少し

タイトル通り浅く触れていきます。7月のニュースを触れたいのだけれど、録画しておいた物(囲碁・将棋チャンネルの銀河戦、グリーンチャンネルの競馬のセレクトセールなどなど)が多数あるので、今週中に書いていきたいと思います。

先ずはその前にNY金先物で1オンス1700ドルを超えるとか・・・。ちょっと高すぎて手が出せないという感じ。NYダウも異常に下がっているようだし。流石にそろそろ僕も何か手を打たないとまずい感じですが、ホントにどうすればいいのか決めかねる感じ。まぁ危険なものはとっとと売っているのですがね。

ところで、今の総理大臣、財務大臣がリーマンショック時の麻生総理大臣、中川財務大臣程の有能コンビクラスであったなら、おそらく静観しながらもぼちぼち投資できるのですが、不幸なことに今のコンビでは今後がとても思いやられる状態です。首相動静を見れば明らかなように総理大臣は経済財政問題は専門外だからと無視しておられるんでしょうかね。それとも被曝地でのスピーチの練習でもしておられるのか・・・。全く総理の器としてはこの点だけを見ても不適格すぎます。アメリカ国債を買い続けるという事は当然いいことで日本が取るべき行動で、昨日はブラックマンデーというほどでもなく特に今のところ問題はなさそうに見えますが、円高株安は現在進行中で収まりが全く見えない上に世界中にいろいろと問題を抱えているのでリーマンショックよりも明らかに重大な危機を迎えているので並の対応では・・・。今のところ海外の対応も僕の知る限り結構最善を尽くしている感じで何とか持ち堪えているか・・・といった感じ。

そもそも今回はS&Pがアメリカ国債をトリプルAからダブルAプラスに格下げ(デフォルトの可能性がわずかにアップ)、見通しをネガティブ(また近々下がる可能性あり)したことで勃発した金融恐慌(と言ってもいいはず)ですが、多くの投資家や金融機関、証券会社と同様に僕みたいな知識が乏しい駄目投資家もS&Pという格付け会社の格付けにはほぼ全面的に信用しているので、仕方がないという感じ。そもそもこうした格付け会社がなければ投資なんてただのギャンブルにすぎなく、怖すぎてできないものになってしまう。格付け会社を競馬にたとえるなら、そのレースのあらゆるデータを丁寧に説明しどの馬が有力かを紹介する競馬新聞といったところだと思う。もっとも格付け会社と競馬新聞の信用度では桁違いだし、投資は損をしないのが第一であるのに対し、競馬は当たることが第一と違いはあるので異論は大いに認めます。しかし、さすがにデータなしには専門家はおろか素人も馬券をなかなか積極的に買う事が出来ないです。パドックだけでは・・・。ちなみに僕は競馬場に行ってもパドックは全く見ない派です。

したがって、このような事態になればスイスフラン、日本円といった相対的に安全な通貨や金といったいつの時代でも価値がある金を買わざるを得ない訳です。若しくは完全にマーケットから手を引くかですが・・・。まぁ後者はホントに見てるだけなので、投資家は本能的にそうすることが難しい訳ですが。。。僕も今日明日は動かずに見てる(注視)だけですが、今週末は政府が介入してくる可能性はわずかにあると思うので、ちょっと手を出すつもりです。

話は変わって、最近NHKの特集番組が面白いなぁと感じる今日この頃。2夜に続けて放送されたグリコ森永事件の特集にETVでのソルジェニーツィンの特集番組いずれも大変面白かった。NHKの平日の夜のニュース番組2つは最近見る価値が全くないほど酷かったので、こういう特集番組が素晴らしく思えてくるというのもありますが・・・。これらの番組はおそらく視聴率はあまり良くないのだろうけど、こういう番組をもっと作ってほしいところです。

ソルジェニーツィンの特番の記事で面白いものがあったのでもし気になる方がいたら→言葉を発することは自由になったのに、言葉が権力に届かない

最後に日本国民なら見るべき動画→【韓国入国拒否問題】新藤・稲田・佐藤議員独占インタビュー桜H23/8/4]
もう1つ動画→超人大陸での新藤義孝氏のインタビュー
もう1つ記事→安全庁設置―中国もパクッタ、霞ヶ関の報道操作と隠蔽法!

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