2012年11月29日木曜日

本日の党首討論会の感想

視聴者数も100万人を軽く超えたのは良かったですが、第3極として注目されている日本維新の会の参加がなかったのは残念です。時間も1時間半と短く、かつてないほどに政党が乱立している現状を考えると少なすぎる時間であるのは言うまでもないところ。しかも討論内容がTPP、原発問題、消費税と浅はかなポピュリズムが好きな人たちだけが強気になる問題しか取り上げないのは非常に残念。鈴木宗男氏などが強弁していたのは北海道民としても甚だ不快そのものでした。民主党ががいくらかまともに見えるほどに中小政党が乱立している現状を考えると、日本国民としては不安感が増大してしまうのは止むを得ないのかもしれない。最後に投資家としての感想を述べると、アメリカ大統領選挙の候補者討論会並みに中身がなく全く見る価値のない党首討論会であったと断言したい。明日も党首討論があるが、あまり過度な期待できないのかもしれないですな。

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