史上初、ポーランド女性が公式戦で女流棋士破るという記事を見て久々に女流の将棋をさらっと並べてみましたが・・・正直、将棋倶楽部24でお互いR2000未満の2,3段レベルくらいかなという内容。。。
カロリーナ・ステチェンスカさんは次の対局で千葉涼子女流四段(将棋倶楽部24ならR2400くらいと思われる)にまったくいいところなくのぼろ負けでしたが、当然でしょうね。力が違ううえに相手の事を知らないならば。。。
カロリーナ・ステチェンスカさんは高群女流三段にはおそらく100回やれば半分以上は勝てると思いますが、千葉女流四段にはおそらく5回勝てるかどうかといった感じでしょうね。
本当に女流プロは下がアマ2段くらい(R1500くらい)から上は奨励会初段前後(R2700くらい)と差がありすぎて、一刻も早く改革してもらいたいものです。
個人的には研修会C1(R2100くらいかな)で女流3級というのは厳しいという意見もあるようですが、奨励会で2級とかは理想ですが厳しいにしても研修会でB1(R2300くらい)としtもいいように思う。
まぁ今現在いる下位女流プロが引退されたら、おそらく力の差がかなり詰まるはずなので女流プロになる条件は厳しくなるとは思いますがね。そのためにも現在より厳しい引退制度を望みたいです。ちなみに男性プロのフリークラス宣言に関する制度改革も望みたいところ。
正直、中学生くらいまでは将棋のプロには畏敬の念を抱いていたのだけれど、高校生の時に中堅女流プロに3面指しということもありましたが、平手でぼろ勝ちしてから私(のような週に5,6局しか指さないR2300ちょっとの中途半端な棋力の持ち主)のような2,30代のアマチュア等に女流プロはなめられているんじゃないかと思う訳で。
改革が遅れるならこれから出てくる世代にも甘くみられるのは間違いないと思う。
でも、一番先に改革しなきゃいけないのは某週刊誌に何度も将棋界の内紛や独裁的な政治を断行していると報じられた会長をはじめとしたトップ層かも知れないと思ったりもする次第です。
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