2012年9月20日木曜日

ちょっとした政治的独り言 

まず尖閣諸島問題。日中間で非常に緊張感が高まっています。フリゲート艦まで来ている事を考えると大規模な戦争に発展する可能性はまだまだ高くないですが、ちょっとした衝突はいつ起こっても不思議ではないかなと。日中だけでなく世界中のメディアでも大きく扱われている事は今までになかったですからね。先日日本人2人が上陸したのが特にまずかった。そして在日本中国大使館に発煙筒を投げ入れたのも。。。歴史に汚名を残したい馬鹿がやった行為としかいいようがない。世界の報道ではどのように報道されるのかを考えたことがないのだろう。実効支配の強化は静かに行うべきなのは言うまでもない。もう後戻りできなくなったので、即自衛隊配備すべきところまで来てしまった。。。

日本航空の上場について。西田昌司議員が動画などで非常にこの事について民主と政権を非難していたのは有名な所です。僕も特に去年からこうなるかもとは思っていました。しかし民主党政権がそこまでもつとは思えないなと思っていたので、自民党執行部(特に谷垣、石原、大島、石破、茂木などなど)にはかなりの責任があるのは言うまでもないです。公平性を大きく欠く上場なのでさすがに僕は買いません。もう少し資金が増えたら、多少損をしても日本の国益に資する全日空を買いたいなと。自民党が政権を奪回したら、この不平等を正すような事をして欲しいなと。今は株に関してはほぼ休業状態なので、早く衆議院を解散して欲しいなぁ。

約5か月ぶりの小規模な(10兆円の)金融緩和について。まぁ円を刷った事は評価しますが、このご時世の様々な要因がある中で大きいインパクトがあるとは言えないかと。あまりにも円が強すぎてどうしようもないな、ほとんど何もやらない民主党政権では。50兆円くらい大胆にやってもいいんだけどなぁ・・・白川総裁には無理だろうけど。

橋下氏の外国人参政権に関する議会答弁やツイッター発言などについて。在日南北朝鮮人について地方参政権を議論するといことの危険性が全く解っていない、解って言っているのかもしれないが。。。こんなことが罷り通ったら対馬の議会が対馬は南朝鮮の領土という決議が通る可能性だってある。これからも要監視対象ですね。

新たな人権救済機関「人権委員会」を法務省の外局として設置する法案を民主党が閣議決定した事に関して。反対していた松下大臣が死亡し、松原大臣が外遊中の事なので暴挙としか言いようがない。危険性が極めて高い(僕も危ないかも)法案を政権末期のレイムダック内閣が最後の臨時国会で提出しようとするとは・・・。日本人の言論の自由を大きく侵害する法案なので、自民党の次期総裁には簡単に国会(委員会)の出席に応じるような事はしないでもらいたい。

自民党総裁選及び民主と代表選について。ユーチューブに街頭演説の動画がアップされています。自民党総裁選の方は拍手や応援が目立ちますが、民主追う代表選の方は目も当てられません。ヤジが凄まじく、帰れコールばかり、僕の嫌いな反原発派の方なども来ていたようですが、基本的には日本人のための政治ではなく、日本を破壊する政治でしたからね、この3年間は。野田総理は前の2人に比べればかなりましだったと思いますが、それでも評価は自民党の良くない総理と大差ないですからね。野田総理は10月にも解散しなければ、歴史の評価は酷いものになるのかなと。今は戦後でも石油ショックや昨年の震災以上の国家の危機になりそうだから。最後に、自民党の町村候補が体調を崩されたそうですが、とても残念です。今回の総裁候補では北海道民として安倍候補の次に推していましたし、24日に地元札幌で街頭演説する前でしたからね。是非聞きたかった。不謹慎ですが、これが総裁選の一つの大きなポイントになりそうですかね。

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