自民党の新総裁が3日前に誕生した。総裁選には5人も立候補し当初は石原、石破の石・石左翼候補が有力とされたが、石原氏が失言などで失速し、保守層から絶大なる人気を得る安倍氏が石破氏の対抗馬として浮上してきた。私も応援に行った(札幌の)街頭演説などでも安倍氏が1番拍手が多く感じたが、石破氏も相当多かった。ちなみに自民党の街頭演説には数回行った事があったが、今回が明らかに一番聴衆が多かった。
知名度では安倍氏も石破氏も大差はなかったが、安倍氏は総理大臣時代に過剰ともいえるバッシングを受けて、持病の難病を悪化させ辞任し、以後表舞台にはあまり立たなかったのに対し、石破氏は破れたものの前回の総裁選にも立候補し、政調会長を務め、予算委員会などの国会質疑もニュースで取り上げられることも多かったため人気があって当然と言える。
しかし、総裁選挙では決戦投票の末に安倍晋三候補が接戦を制した。今の日本は民主党政権によって日米同盟の信頼が崩れかかったことにより中国、ロシア、南朝鮮との領土問題が表面化し、戦後日本の外交・安全保障の最大の危機を抱えている。一方、20年弱にわたるデフレやリーマンショックによる経済不況、そして東日本大震災といった国難で日本人の生活も確実に以前のような豊かさがなくなってきている。私は事実上次の総理大臣である安倍晋三新総裁こそがこれらの重要問題を解決してくれる人物だとして疑わない。当に日本が必要としていたからこそ誕生した総裁であるとさえ思う。
政策がころころ変わり、さまざまな党を渡り歩いた小沢一郎氏とタイプ的には非常に近い石破氏とは違って常に政治信条を変えなくぶれない安倍晋三氏を僕は今後も微力ながら全力で応援したい。マスコミに対しても偏向報道に対しては出来る範囲(細い人脈ながら)で全力で抗議させていただく。
最後に安倍晋三総理大臣が誕生したらこのブログは終わりにします。嫌々ながらも新しく始めたツイッターに活動を移します。彼女に脅迫されて始めてみたら意外と便利でした。。。
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